多くの女性の悩みとして「小陰唇」をテーマにここまでお伝えしてきましたが、もし小陰唇でお悩みの方に読んでいただいて、少しでも今後の役に立てばと思っています。今回のページでは、女性器の美容整形について、今後受けることを真剣に検討している女性の方に向けたアドバイスをいろいろな角度からお伝えしていきたいと思っています。
女性器の美容整形で、小陰唇を何とかしたいという要望を持って美容整形クリニックの門を叩く女性が多いのですが、その際に多いのが「黒ずんだ小陰唇の色をキレイにしたい」というものです。小陰唇が黒ずんでいると、男性経験が多く、遊んでいると見られてしまうと考える女性が割と多いのですが、それはハッキリ申し上げて「迷信」と言うほかありません。小陰唇は大人になれば誰でも色が黒くなって行きます。
このように、女性器の美容整形に際しては、少し話をすると、それが誤解に基づく要望であることが実に多いのです。そういった誤解や迷信を払拭するだけで、おおくの女性の顔がパッと輝き、安心して帰っていくのを見ると、もっと早めに正しい知識を知って欲しいような気になります。
美容整形では、女性器の美容整形を受信する場合に、どの診療科に相談するのが正しいのか、迷ってしまうという女性もいるかと思います。そこでここでは女性器の美容整形に際してどういった診療科を受診すれば良いのかについてお伝えしましょう。そのようなケースでは、一般的に受診すべきなのはやはり「婦人科」が多くなってくると思います。上記のような相談事については、婦人科のドクターにまずが相談されるのが良いでしょう。ただし、婦人科の先生は小陰唇についての知識があって、相談を受けることは可能ですが、外科的な手術を行える先生は少ないので、いざ小陰唇に対して外科手術をしたいという時には整形外科を受診することになります。
婦人科では、まずは機能的な問題の有無を判定するというのが、どうしても多くなります。そうなってしまうと美容外科としての外科手術を希望する場合、話がかみ合わなくなってくる可能性があります。女性器の美容整形を受けたいようなときには、まずは形成外科や美容外科で受診する方が良いかもしれません。