女性器の美容整形について、前回のページでは小陰唇の縮小のための施術について詳しく解説してきました。そこで今回のページでは、引き続き小陰唇など、女性器に関する美容整形にはどういった施術が用意されているのかについて、美容整形分野の最新技術について解説していきたいと思います。
女性器といえば、先ほども少し触れた小陰唇ですが、幼少期にはサイズも小さく色もピンク色だった小陰唇が思春期を迎えた頃からだんだんと大きくなり、色についても色素沈着を生じてきます。小陰唇の大きさは年齢を経ていくことでだんだんと大きくなって行きます。ティーンエイジャーの頃には小陰唇の大きさは約５センチ程になりますが、その後も次第に大きくなっていき、３０歳を迎える頃にはそこからさらに２センチほど長くなり、７センチ以上になることもあります。女性器の美容整形では、７センチの小陰唇の場合、それを大きいと捉えるかどうかは個人的な意見によって異なります。ですが、一般的には７センチで大きすぎるので切除して小さくしたいと要望しても、それはあくまで一般的なサイズの範囲内だと伝えて安心してもらうのが定石です。
また、女性器の美容整形を必要とする要素として、小陰唇においては「厚み」もテーマとなります。小陰唇の幅についても、これは年齢を経ることで段々と厚みを増していくのが一般的ですが、だいたい１センチ、もしくは１．５センチほどが一般的な厚みと言えるでしょう。
このように、小陰唇はその大きさが人により様々です。あまり深刻になって考え込んでしまうよりは、正常値はないと考えて、基本的には不具合を感じない限りはとくに対策を講じなくても良いでしょうというのが、これは女性器の美容整形の全体としても言えることですが、そのように捉えるのが精神的にも健全なのではないかと思われます。ですので、以上でサイズについて云々述べている箇所は、あくまでも目安と考えるのが妥当でしょう。
とはいっても、小陰唇は基本的には形状として、左右不対称の場合が多く、片方だけが大きかったり、ヒダについても形状が左右で違うことも多いのです。それでは次回のページでは、女性器の美容整形について施術を受けてみての感想にはどういったものが多いのか、お伝えしていきましょう。