多くの女性が気になるのが、女性器の美容整形についてではないでしょうか。しかし、気になってもなかなか人に相談しづらく、悩みを一人で抱えてしまうという人も多いのではないでしょうか。とくに小陰唇についての悩みは、恥ずかしくて相談できないという人も多いとおもわれます。ですが、勇気を出して美容整形を受ければ、それまでの悩みが吹き飛ぶこともあるでしょう。そこでここでは、女性器の美容整形をじっさいに受けてみる。そうすると、どういった感覚を実感するのかについてお伝えしていきましょう。
小陰唇について、何らかの問題を感じる場合、それは器官的な問題なのか、それとも外見上の問題なのか、そのどちらなのかで次に取るべき対応策は異なってきます。女性器の美容整形を受けるためにはまずはそのあたりについて知っておくのが望ましいといえます。
まずは、小陰唇の女性器としての特徴から見ていくことにしましょう。小陰唇は皮膚にある皮脂腺などからの分泌液によって基本的に常に湿った状態です。そして、小陰唇の役割としては、左右一対の小陰唇が尿道口やクリトリスなどを覆うように左右からくっついています。そのことで雑菌などが侵入してくるのを防ぐために機能しています。女性器の美容整形では、この左右一対の小陰唇をどのような状態にしておくのかを検討していくわけです。
女性器の美容整形を受ける際に、小陰唇に問題が発生するのには様々なことが原因として考えられます。そのひとつとして考えられることに「遺伝」があります。これは血液検査を受けると分かるでしょう。また、出産を経験された女性では、出産した際に赤ちゃんが膣を通過する際に、小陰唇を損傷するというケースが考えられます。物理的な損傷ですが、そのことによって左右の小陰唇が不ぞろいになるというケースが考えられます。
小陰唇を女性器の美容整形で何とかしたいとクリニックを訪れる女性の中に、こんなことを口にする患者さんがいます。「小陰唇をピンク色にして欲しい！」というものです。小陰唇が黒ずんでいるのが、男性経験が多いせいだと考えている女性が多いのです。しかし、小陰唇が黒ずんでくるのは男性経験の数に比例するわけではなく、むしろ年齢を経るごとに自然と色素が沈着していくことによるものがほとんどです。無用な勘違いで焦る必要はありません。早めにクリニックを訪れて相談すればすぐに安心させてもらえるでしょう。